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金澤工業(株)は、昭和21年創業以来、積極的な営業展開と「顧客優先」の確かな施工実績により、長野県を中心に信頼獲得に努めてまいりました。
その結果、経営事項審査結果の総合評点は、長野県内同業者の中でもトップクラスの評価を頂き、一方堅実経営による優良申告法人として表敬状を賜ったことは、企業としての信用が築けたものとして、全社員の誇りとするところであります。
当社が誇る技術として以下のものがあります。
建築物の建築設備における給排水衛生設備(衛生設備)とは、「建築物内及び敷地内において人の生活で必要とする飲用、炊事用、浴用、清掃用などに使用する水や湯を供給し、使用した水を他に影響を与えることなく排除し、保健衛生的環境を向上・実現するための設備で、給水・給湯・排水・通気・衛生器具設備及び特殊設備などにより構成されるもの」です。給排水衛生設備は給水設備、給湯設備、排水通気設備、衛生器具設備、ガス設備、ゴミ処理設備から構成されます。
空気調和は、物の加工や製造、保存などを目的とする産業用空気調和(工業用空気調和)と、室内で働く人たちや居住者の快適性を維持するための快感空気調和(保健用空気調和)に大別されますが、通常単に“空気調和”といえば快感空気調和を意味しています。
空気調和つまり快感空気調和の定義は「目的とする空間内(室内)の空気の温度、湿度、気流、清浄度を、その目的にあった条件に調整し、これを室内に均一に分布させること」です。この温度、湿度、気流、清浄度の4つの要素を空気調和の4要素といいます。居住者の快適性の増大、外部汚染の防御、作業能率の向上などを目的とした、最適の室内空気条件を作り出すためには、空気調和の4要素を調整することです。小は家庭の室内から、大は超高層ビルや室内大球場まで、あらゆる建築物に空気調和が行われます。
消火・防災設備は、火災発見のための“感知・通報システム”、“消火システム”そして“避難システム”から構成されています。こうしたシステムは全て消防法等により規制されており、事業者は、消防設備・機器の設置について消防法等により義務づけられ、施工も消防設備士の資格を有する者が実施しなければなりません。
現在、消火・防災設備の重要性は都市の再開発の進行、社会基盤施設の整備、流通、レジャー産業の伸長などに誘発されて、改めて見直されています。なかでもビルの大型化・高層化・インテリジェント化の進行に伴って、より高度な消火・防災設備のニーズを生み出しています。